白く舞う
今年も「キアシドクガ」がたくさん飛んでいます🎀
実はこの木は施設のものではなく、お隣の敷地に生えているのですが、虫たちには家の敷居なんて関係なし。
2週間ほど前まで、この木の下あたりにある施設の一角が、幼虫たちでにぎわって♒大変なことになっていました。
苦手な方も多いので写真はありません。
名前と違って毒のないキアシドクガですが、成虫になると口吻の機能が退化し、水や蜜が吸えなくなるので、
成虫として活動出来る期間はとても短いのだとか。
子孫を残すため、一生懸命活動しているのだそうです。
幼虫の餌が枯渇し、成虫になるだけの栄養を取れない・・・などの理由で、大発生が4年以上続くことは殆どないようなのですが、
果たしてこの光景はあと何年見られるのでしょうか。
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